2020年

新春社会保障オンライン講演会 約100名の参加で成功しました!

 2021年2月6日、金沢市内をメイン会場として「軍事より社会保障と教育に予算を―国際人権法(社会権規約・子どもの権利条約)の観点から」と題する「新春社会保障講演会」を行いました。県内外の各地をオンラインでつなぐ形式で約100人が参加しました。  講師は、青山学院大学の申惠丰(しんへぼん)教授=国際人権NGOヒューマンライツナウ理事長。当日は東京からオンラインでご講義いただきました。申氏は、人権保 […]

新型コロナウイルス感染拡大を受けて 県へ緊急申し入れ

新型コロナウイルス感染拡大を受けて県へ緊急申し入れ 新型コロナウィルス患者を一番受け入れている金沢医療センターのクラスター発生を受けて、石川県社保協として、嵯峨猛県医労連書記長、笠井太郎全医労石川地区書記長、今澤増男石川民医労書記次長、寺越の4人で石川県知事への申しれを行いました。  要望書は健康推進課課長代理が受け取り、「医師会と協定して医師が必要と認めれば県内の230の医療機関でPCR検査を実 […]

志賀町 子どもの医療費窓口無料化 来春から

 今日の午前中の志賀町議会で、町長は「子どもの医療費窓口無料化を来春から実施する」と答弁しました。やりました!子どもの医療費窓口無料化を求めて、日本共産党の町議と住民運動のコラボレーションの成果です。  これまで、中谷町会議員の子どもの医療費窓口無料化を求める質問に、小泉町長は「現物給付にすると医療費が増える」(2019年6月)、「窓口無料化すると子どもの医療費助成制度のありがたさがわからなくなる […]

新型コロナ いのちと暮らしを守るために気軽に相談を

新型コロナウイルス感染症の影響のもとでのみなさんのご奮闘に敬意を表します。  みなさんご存知のように新型ウイルスの感染の広がりによって、多くの国民の仕事とくらし、そしていのちと健康が脅かされています。国は緊急事態宣言を解除しましたが、いつ第二派、第三波が押し寄せてくるかもわかりません。多くの方が新しい生活様式に切り替えされましたが、引き続き、励まし合って継続していきたいと思います。  しかし、新型 […]

安全・安心の医療・介護を存続していくために要請署名行動にご協力ください。

新型コロナウイルス感染症の影響のもとでのみなさんのご奮闘に敬意を表します。 さて、ご存知のように新型ウイルスの感染の広がりによって、医療機関は、感染対策に奔走しています。介護事業所は、感染におびえながら、介護を提供しています。医療機関は、①すべての医療機関が、患者さんが感染を恐れ、受診を控えたことにより、患者減となっています。②コロナ患者の受け入れベッドを空けておく。③医師・看護師の特別の体制をと […]

新春社会保障講演会 盛会裡に終える

教育・医療・福祉を充実することでこそ経済は好循環!  県社会推進協議会は8日、恒例の新春社会保障講演会を開催しました。100人が参加しました。立命館大学の松尾匡教授が「社会保障を求めるのに『国の借金』にビビルな!」と題して講演しました。  松浦健伸代表委員はあいさつで「『日本は借金が多くて財政的に大変だ、消費税を上げないと社会保障はやって行けない』との声があります。これまで憲法9条を中心に学習して […]

地域医療の充実を求める学習会を開催する!

 2020年1月19日(日)13:30~16:00、石川勤労者医療協会会館にて「地域医療の充実を求める学習会」を開催し、60名が参加し、地域医療構想の狙い・問題点などについて理解を深めました。  長友薫(まさ)輝(てる)三重短期大学教授が以下の5点について基調講演を行いました。長友氏は「地域医療構想は病床削減にとどまらない」「病院は地域経済、地域の雇用の拠点という視点が欠かせない存在であり、その病 […]