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2022年 新年社会保障講演会を開催します

石川県社保協主催の2022年新春社会保障講演会を下記日時で開催いたします。 岸田政権が発足し、改憲への策動と社会保障解体路線は一層勢いを増しているかに見えます。 あらためて「新自由主義的な社会保障構造改革とはなんだったのか」を学び直し、運動の軸足を固め合いたいとの思いで企画しました。 ぜひ多くの方の参加で成功させたいと思います。どうぞご参加ください。   2022年 新春社会保障講演会 […]

2021年9月 石川県議会で全会一致採択「新型コロナウイルス等の感染症対応を踏まえた地域の医療提供体制の確保・充実を求める意見書」

9月の石川県議会において、議案第1号として自民党と共産党からの共同が提出され、全会一致で採択されました。 地域医療構想について、慎重な対応と感染症対応を勘案し、医療機能を適切に発揮できる病床の確保や、それに見合う医療人材の確保施策を強く要望することが明記されました。 2021年9月県議会意見書

いのちまもる緊急行動@石川 県内3会場+オンラインで100名の参加

9月5日、いのちまもる緊急行動石川県実行委員会では、医療・介護・保健所を本気で充実させる全国一斉蜂起0905の連帯行動として、オンライン学習会+全県一斉アピールを開催し、会場とZOOM、Youtubeで約100名が参加しました。当日は三重短期大学教授の長友薫輝先生から「コロナ禍が浮き彫りにした日本の医療提供体制」をテーマに学習講演。「コロナ禍はほぼ人災」であり、そのような状況の中でも、公的医療費抑 […]

2021年度の方針、予算、役員体制を確認 第26回定期総会を開催しました

6月19日(土) 石川県社保協の第26回定期総会を県地場産業振興センターとZoomによるオンラインで結び開催しました。 冒頭、松浦健伸代表委員の挨拶のあと、藤牧圭介事務局長より活動方針の提案を行いました。新型コロナパンデミックのもとでの、県内の社保改善運動をすすめた1年。医療介護事業所の減収補填やPCR検査の拡充を求める要請行動、県や各市町での意見書採択につながる運動を関係団体とともに進めました。 […]

「日本の医療崩壊をくい止める」本田宏氏記念講演をZOOMで開催しました

第2部 「日本の医療崩壊をくい止める」 本田 宏氏(NPO法人医療制度研究会副理事長)  かねてより「日本の医療崩壊」の危機を新聞やテレビを通じて訴えてこられた本田宏氏は、この新型コロナ禍が日本が変わる最後のチャンスかもしれないとおっしゃっている。これまで1600回の講演を重ね、この日本で社会保障を改善させることの難しさを実感している氏の、率直な思いである。  新型コロナで活躍している公立公的病院 […]

小松市 宮橋市長「学校給食無償化」実現をぜひ!

6/2(水)南加賀社保協として、小松市の宮橋市長へ緊急要望書を提出しました。 市長は冒頭の挨拶のみでしたが、自身の公約である「学校給食無償化」に触れ、ぜひ実現させたいと意欲を見せました。 その後の担当課との懇談で、2つの緊急要望を行いました。 1.すべての住民と医療機関、介護・福祉施設等へのPCR検査の定期的、頻回検査を実施してください。 2.学校給食無償化を実現してください。 PCRの定期的・頻 […]

石川県社保協第26回定期総会&本田宏氏記念講演のご案内

石川県社保協第26回定期総会&記念講演 コロナ禍によってあぶり出されたのは、日本の脆弱な社会保障制度の姿でした。なぜ欧米に比べて少ない感染者数にもかかわらず「医療崩壊」が起きるのか、国は今後どのような医療提供体制を描いているのか、現状の課題と、国民のための医療制度改革への展望について、NPO法人医療制度研究会副理事長の本田宏氏が、おなじみの軽快な語り口で、分かりやすく皆さんにお伝えします。ぜひお誘 […]

子どもの医療費助成制度と障害者医療費助成制度

2021年度4月全ての自治体で「子どもの医療費・現物給付化」実現! 2021年4月、子どもの医療費・現物給付化を志賀町・七尾市が実施しました。これで全ての自治体で子どもの医療費・現物給付化が実現しました。貴重な成果です。 2000年代はじめから、「子どもは社会の宝」「病気になったら経済的な心配なしに受診させることができるように、窓口無料化(現物給付化)」を訴えて、多くの諸団体と力を合わせて、運動を […]

これ以上、医療費が増えたら生きていけない! 75歳以上医療費2割化反対・緊急記者会見

2月25日、75歳以上医療費窓口負担2割化反対を訴える緊急記者会見を行いました。石川民医連がこの間実施した「75歳以上医療費窓口負担2割化アンケート」中間報告を基に、制度の内容と、会に加盟する病院や診療所の患者、家族 らから聞き取った切実な声を紹介しました。 「2割は到底やっていけない。高齢者はやっと生活している。」 「年金が少ないので、どうしたらいいのか分かりません。」 「生きることが悪いかのよ […]

75歳以上医療費窓口負担2割化をストップさせましょう!

政府は、2020年12月15日の閣議で、75歳以上の医療費窓口負担について年収200万円以上(単身世帯の場合)の約370万人を1割から2割に引き上げることを決めました。関連法改正案を今通常国会に提出し、2022年度後半に引き上げを実施する構えです。 そもそも社会保障給付は国民の権利であり、高齢者は長年にわたって社会保険料や税金 を収めて来ています。「現役世代への給付が少ない」のは、政府の責任です。 […]

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