石川県社会保障推進協議会は毎年新春に、(1)その年の情勢を学ぶ、(2)その年の社会保障運動を始めとした私たちの課題を学ぶということで「新春社会保障講演会」を開催してきました。
日本社会は、現役世代と高齢者を対立させる風潮や、ジェンダーにまつわる「分断」が強まる一方で、新たな政治の探求も始まっています。「2025年の情勢・課題」「2025年の私たちの課題」について学び深めることは大変重要になっています。
このような情勢のもと、日本政治史に精通する冨田宏治さん(関西学院大学教授)をお招きして「新春社会保障講演会」を開催します。何卒ご参加の程、宜しくお願いいたします。
【冨田宏治さん紹介】
冨田宏治(とみだこうじ、1959年~)は、日本の政治学者。関西学院大学法学部教授。専攻は日本政治思想史。単著■維新政治の本質 組織化されたポピュリズムの虚像と実像/2022.3■「核抑止」論を乗り超えるために 世界の真の対抗軸を見極める/2022.11■新版 核兵器禁止条約の意義と課題/2021.7■人間の尊厳を築く反核運動/2019.9 共編著■日本維新の会をどうみるか/冨田宏治, 中山徹他/2022.6。全国革新懇代表世話人/原水爆禁止世界大会起草委員長
と き 2025年2月1日(土)13:30~15:30
ところ 石川県女性センター2階大会議室 〒920-0861 石川県金沢市三社町1−44
講 師 冨田 宏治さん(関西学院大学教授)
テーマ:世代間・ジェンダーの「分断」ではなく、対話による「包摂」の政治へ
時 間:講演90分、質疑30分
方 法:会場での講演+ZOOMの講演会
参加申込みは下記リンクからお願いします
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