県に新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急要請を行いました

県に新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急要請を行いました

「新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急要請書」(PDF)

18日に県社保協として石川県知事に対して「新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急要請」を行いました。社保協から松浦健伸代表委員のほか4名が参加。県からは医療対策課長と健康推進課長に対応いただきました。県内でも第7波の拡大によって病院や介護施設等でのクラスターが広がっています。医療、介護福祉の現場は崩壊しています。県内の医療介護事業所は、救急医療の受け入れ中止、発熱外来のパンク、在宅介護サービスの停止など、職員不足の中でやむを得ない対応をとっています。患者、利用者の医療介護の要求に応えられないことが職員の士気を大きく下げます。2年半あまり医療、介護の現場で働く職員は疲弊し限界を超えています。県民には現場の危機的な状況が伝わっていないと思います。国のなりゆき任せの政策にとどめず、県として独自の支援策を緊急に求めました。