2月1日(土)に2025年石川県社保協新春社会保障講演会を開催。
県女性センターに50名、オンラインで10名の計60名が参加しました。
テーマは「世代間・ジェンダーの「分断」ではなく対話による「包摂」の政治へ」
関西学院大学教授の冨田宏治教授によるユーモアを交えたお話でした。
「安倍政治」という延命装置で生き延びてきた自民党
その凝固剤である岩盤保守層が離れ、自民党が急速に融解している。
一方でネトウヨなるものたちはネット世界でお祭り騒ぎを起こしている
貧困と格差が広がるなかで、社会に「分断」が持ちこまれ
「ポスト真実」という民主主義を揺るがす危うい時代になった。
それでも私たちは「包摂」の政治を求めて、地道な対話を繰り返し、
時間はかかっても「あなたの命を救いたい」と訴え続け、社会を変える
力を増やしていかなければいけない。その先駆的事例は日本にもある。
コメントを書く