石川県社保協の2024年新春社会保障講演会を下記日程で開催します。
世界中で人権が大きなテーマとなっている今、平和と貧困の問題を考えるために朝日訴訟の歴史に学ぶ意義は大きいと感じます。
ぜひともに学び、今後の運動の糧にしていきましょう。
参加費無料です。多くの参加をお待ちしています。
申込みはこちらのフォームからお願いします ⇒ https://forms.gle/ybeuBoq8SBgF83rm6
— 石川県社保協 2024年新春社会保障講演会 —
日時:2024年2月10日(土)13:30~15:30
会場:石川県地場産業振興センター本館2階 第一研修室
※参加費無料。オンライン参加も可能です。
「今こそ憲法9条と25条をいかそう ~朝日訴訟の歴史から学ぶべきもの~」
講師:則武 透氏(岡山弁護士会、NPO朝日訴訟の会会長)
講師の則武透弁護士は、昨年岡山で開催された第50回中央社会保障学校の記念講演の中で、憲法25条の制定の歴史を自由民権運動にさかのぼって解説し、「世界に誇るべき憲法25条は日本人の手によって生み出された概念。今、軍事費の増大を最優先に社会保障が切り捨てられようとしているが、「権利はたたかう者の手にある」という朝日訴訟の精神に学び、暮らしに生かしていこう」と訴え、参加者に大きな感動を呼びました。今、平和と貧困が大きなテーマとなっています。「第2の人間裁判」とも呼ばれる生活保護基準引下げ違憲訴訟での名古屋高裁の歴史的勝利判決も追い風に、今こそ、憲法9条と25条を生かしていくことが求められています。
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