社保協からのお知らせ

税と社会保障一体「改革」学習・討論集会開催される

imagesCAQZCPBU.jpg
税と社会保障一体「改革」学習・討論集会開催される
200名が一体「改革」撤回を確認

 2012年2月12日(日)、石川県労済会館で、税と社会保障一体「改革」学習・討論集会が開催され、200名が集いました。二つの記念講演と4つのリレートーク、ひとつの会場発言がありました。 
 一つ目の記念講演は、講師横山寿一金沢大学教授で「社会保障と税の一体改革の問題点」のテーマでの講演でした。横山氏は、一体「改革」は「はじめに消費税増税ありきのものであること」「社会保障全般に大ナタを振るう大改悪のための『改革』であること」「社会保障の大改悪を「拡充」と言い包めて強行するサギ的行為であること」「『共助』を使って社会保障の変質を図る大作戦であること」などと話され、一体「改革」をストップさせていく方向も提案されました。
 浦野教授は、(1)憲法に基づいて税金が集められ、憲法に基づいて税金を使うことが求められている。(2)憲法が考えている納税原則は応能負担原則であること。(3)その応能原則は、①総合・累進課税 ②勤労所得には軽く、利子・配当・不動産などの不労所得には重い負担に、③最低生活費・生存権的財産には課税をしないなどである。(4)税の使途についても憲法を生かすことが大切である。憲法は平和と福祉を重視している。私たちが『納税の義務を負う』のは、払った税金が平和に生存するために使われることを前提にしている。憲法上は、すべての税金が福祉社会保障目的税なのである。(5)消費税は、憲法の立場からみての税の原則に反する物であり、許されないものである。ことを話されました。
 リレートークでは、金沢民商からは、「業者は消費税を価格に転嫁できないこと、業者を廃業に追い込むものである」ことが語られました。年金者組合からは、「年金受給者の実態と一体『改革』での年金改悪の内容について」が訴えられました。福祉保育労からは、子ども子育て新システムの問題、そしてヘルパ-ステーションからは、「ヘルパーが果たしている役割と介護改悪によって、生活援助が削減され、ヘルパーステーションの存続も危なくなっている」ことが話されました。
 会場からは、きょうされん石川支部から、「厚労省の新たな障害関係法案の問題点について」訴えられました。最後に集会宣言が提案され、「一体『改革』の内容を広げて、撤回させていく取り組みを強めていくこと」を参加者で確認しました。

  社会保障・税一体改革素案批判.pdf

 いのちの尊厳と医療を守る"つどい"開催される 

 11月6日、県立音楽堂で、国民皆保険50周年共同企画事業として、いのちの尊厳と医療を守るつどいが開催され、385名が参加されました。今年は、その国民健康保険が実施されてから50周年になります。この節目の年に、これまでのあゆみを振り返り、いのちと医療の現状を見つめ、改めていのちと医療を守る共同行動を広げていくことを宣言し、県民にアピールするために、「いのちの尊厳と医療を守る"つどい"」が開催されました。
1.リレートーク  6名の方が発言されました。
(1)今本 佳子 さん(BCSG石川(ブレストキャンサーサポートグループ石川))
(2)飯森 博子 さん(新日本婦人の会金沢支部)
(3)道見 藤治 さん(医療・福祉問題研究会) 
(4)表 志津子 さん(認知症の人と家族の会) 
(5)吉原 和代 さん(城北病院 医療相談室)
 (6)紺谷 一浩 さん(石川県医師会) 
2.いのちの山河上映
 二部では、1960年に老人医療費無料化、ゼロ歳児医療費無料化を実施した岩手県沢内村の取り組みをとおして憲法25条の意義に光をあてる映画、いのちの山河が上映され、参加者に深い感動を与えました。
  <KFさんの感想>
・雪が深い、日本一貧しい村が憲法を力にして、諸困難を克服していくところに感動しました。とりわけいのちの平等、いのちと健康に格差があってはならないという考え方には共感を覚えました。
 いつでもどこでも誰もが必要な医療を受けることができるようにするという取り組みは、民医連の原点を感じました。また夫婦愛、家族愛などにも感動しました。もっとたくさんの人に見てほしいなあと思いました。
<HTさんの感想>
・私は4人の子どもの母親です。映画の時代には日本全国で乳児が誕生してまもなく亡くなることがあいついでいました。そうした中、沢内村では、乳幼児健診の充実、ゼロ歳児医療費無料化などを進めて、日本で初めて乳児死亡率ゼロを達成しました。みんなが力を合わせれば、貧しい状況を、変えていけるのだということに感動しました。こどものいのちがまもられたことに深い感動を覚えました。
◆資料1 アピール文.doc

◆資料2 50周年共同企画パンフカラー.pdf               

第6回社会保障学校230名の参加で成功裏に終える

                                         10月yuasa[1]圧縮.jpg2日、第6回社会保障学校が開催され、230名が参加されました。午前は、全体会で反貧困ネットワークの事務局長、湯浅誠氏の講演会、午後は分科会、講座・生活相談会でした。
  湯浅誠氏は、90分「生きがい、希望がもてる社会をめざして」というテーマで講演されました。講演の感想は、「湯浅さんの講演、本当に聞きに来て良かった。目からウロコでした。初参加でしたが大きな収穫でした。何か視野が広く感じました。」「仕事も家庭もあり、湯浅さんの話される傘の中にいますが、外の世界の厳しさはやはり子どもをみると実感します。結婚の適齢期であっても非正規社員だと、親と同居しているから成り立っている生活であることが分かります。もっと若者に希望や社会保障の充実した社会の中で過ごせるような世の中を作っていくことが大切だと思いました」など、参加者には好評でした。
  今回の社会保障学校のメインスローガンは、「憲法が輝く社会をめざして」でしたが、参加者は「憲法宣言」を確認し、「憲法空洞化のこの現実を多くの人々に伝え、憲法が輝く社会をめざして行動していく」決意を固めあいました。

 

社会保障・医療・年金・介護・高齢者のご相談は社保協まで!

医療費のしくみや各種の制度をわかりやすく解説します。

高額療養費の手続きから各種の制度まで、専門知識を持った職員が相談をお受けしています。 社会保障推進協議会は、国保119番などの電話相談をおこないます。日本の社会保障制度の改善をめざして、労働組合、医療、福祉関連の諸団体、市民団体、女性団体などが共同して運動をすすめています。

 

こんなときは、ぜひご相談ください

1.たくさん医療費を支払ったのですが、何か制度がありますか?
2.医療費の控除(確定申告)ってどうするの?
3.医療費を、貸してくれるところはありませんか?

 

ご相談は、電話またはメールフォームから受け付けています

電話076-253-1636  fax076-253-1459 

  mail:  メールフォームはこちら

 

制裁処置の免除、減免申請などのワンポイント・アドバイスはこちら

制裁処置の免除対象...保険料を滞納したといって必ず制裁処置がとられるわけではありません。
国民健康保険料(税)金沢市の減免申請について ご存知ですか?
差額ベッド...差額ベッド料の請求と患者の同意
困ったときは介護保険オンブズパーソンにご相談ください!

 

こちらもご覧ください

・人権保障の視点から『介護保険制度見直しに関する意見』の評価と提案 hyokateigen.pdf

 ・人権保障をめざした介護保険制度の提言 teigenmatome.pdf

 

 

2010/3/08 renewal up. 本日: 昨日:

生活保護の相談

image113.gif

各地の社保協

image26.gif

制度の紹介

image21.gif

image3.gif

image4.gif

image12.gif

リンクについて

△ ページのTOPへ