新型コロナウイルス感染拡大を受けて 県へ緊急申し入れ

新型コロナウイルス感染拡大を受けて 県へ緊急申し入れ

新型コロナウイルス感染拡大を受けて県へ緊急申し入れ
新型コロナウィルス患者を一番受け入れている金沢医療センターのクラスター発生を受けて、石川県社保協として、嵯峨猛県医労連書記長、笠井太郎全医労石川地区書記長、今澤増男石川民医労書記次長、寺越の4人で石川県知事への申しれを行いました。
 要望書は健康推進課課長代理が受け取り、「医師会と協定して医師が必要と認めれば県内の230の医療機関でPCR検査を実施する取り組みを行ったところ、申し入れの趣旨はお聞きしました」との回答がありました。
 世論と運動が国や自治体を動かします。引き続き、切実な要求を集めて、「いのちを守る」共同の輪を広げて頑張りぬきます。
 

医療・介護従事者にPCR検査の義務化を
 医療・介護で働いている現場の職員は、みんな自分が感染源となりたくないと思っています。ニュ-ヨ-クでは、社会を支える人たち「医療・介護・清掃・公共交通機関等」で働いているエッセンシャルワ-カ-は、2週間に1回PCR検査が義務化されていて、無料で受けることが出来ます。現在、世田谷で行われているが自治体の判断で行ってくださいとなっています。新型コロナ感染拡大を防止していくためには、国の制度として「医療・介護従事者にPCR検査の義務化」していくことが求められています。

保健師の定数を増やし保健所体制の強化を!