9月5日、いのちまもる緊急行動石川県実行委員会では、医療・介護・保健所を本気で充実させる全国一斉蜂起0905の連帯行動として、オンライン学習会+全県一斉アピールを開催し、会場とZOOM、Youtubeで約100名が参加しました。当日は三重短期大学教授の長友薫輝先生から「コロナ禍が浮き彫りにした日本の医療提供体制」をテーマに学習講演。「コロナ禍はほぼ人災」であり、そのような状況の中でも、公的医療費抑制のための地域医療構想が着々と進められている現状について、分かりやすく解説いただきました。今あらためて、地域から声をあげ社会保障をつくる運動が大切であることが共有できました。また、金沢大学名誉教授の井上英夫先生は、国に「公助」拡大を求める運動ではなく、本来私たちが持つ人権保障を求める運動の重要性を強く訴えられました。その後、リレートークでは医療現場や地域の現状について5名の方からのビデオメッセージを視聴しました。集会後、七尾と加賀会場では街頭宣伝に立ち、アピール行動を行いました。
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集会の模様はyoutubeチャンネルでご覧になれます
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